Purpose(パーパス)とは

Purpose(パーパス)は、訳すると「目的」です。

企業のこれからのあり方として、「存在意義」とも訳され、パーパスを重視しようとか、それらにもとづいた経営理念やマネジメント、さらにブランディングをしようという機運が高まっています。

しかし、本来「目的」というものは、作るものではなく、もとからあるものであり、すべてはそれらのために行動している、というものだと考えています。

あらためてそれらと向き合ってみて、それをコアにして考え、行動していく。企業も個人もそれらが成功へのカギとなると考えています。

「自分らしく自分をプロデュースする」「自社らしく自社をプロデュースする」。

自分らしく生きることを目指したり、ワークライフキャリアをデザインしたり、具体的に将来の仕事を考えたり、起業を考えたりする人には、必須の考え方だと考えています。

「パーパス・コア(Purpose core)」とは

これらパーパスを思考や行動のコアにする、それが 「パーパス・コア(Purpose core)」です。

英語文的にいうと、”Put Purpose at my core” という感じでしょうか。

これからの時代、ビジネスブランディングやビジネスプロデュースだけでなく、セルフブランディングやセルフプロデュースにも、このパーパス・コアがますます重要となってくるでしょう。

「Purpose(パーパス)」の本質

今、「Purpose(パーパス)」という言葉は、さまざまな媒体で説明がなされていますが、いろいろ読めば読むほど混乱するように思え、記載されているものの中には違和感を覚えるものも少なくありません。

何だろうこの違和感は、と思い、追求すると見えてきました。基本的な部分はそうそうと思えるのですが、それらの実例を示したり、実践をするところで、さまざまな視点で語られているのです。それが一貫していないので混乱を招いているように思えます。

私どもでは8年前に年間講座を立ち上げましたが、その中の一つの信念として、さまざまなことに「目的意識」を重視することを進めてきました。最近の「Purpose(パーパス)」の流行に対して、最初は、自分たちは正しかったと思え、時代がきたかのように思いましたが、しかし、いろいろ情報がでてくる中で、何か違和感は増すばかりです。

パーパス・コア アカデミックコミュニティサイト

そこで、

「Purpose(パーパス)」を取り入れるべきかどうか? どういう成果・効果を求めるか? を自分で考えていただけるように、「何のために」を考えるパーパス・コア シンキングの練習やトレーニングをしていただけるように、それら専用のアカデミックコミュニティサイトを立ち上げました。

トレーニングは有料でのご提供を予定していますが、情報は無料でご覧いただけます。

※コンテンツは現在まだ公開しておりませんが、サイトはできていますので、アクセスいただき、ぜひご登録してくださいませ。そちらでオンラインセミナー等のご案内も予定しています。


“Purpose core PATIO“

パーパス・コア アカデミックコミュニティサイト
https://purpose-core.work