経営者サポート

経営者は孤独なもの。でも孤立はいけません

「自分で決める」 それは経営者の権利でもあり義務でもあります。
そこで感じる孤独感は経験した人でないとわかりません。

経営者は孤独なものです。それは仕方ありません。でも、孤立してはいけません。孤立してしまうと考え方が凝り固まってしまい、それがまた孤立を生みます。

経営者は、癒しを求めるなら、旧来の友人や近しい経営者仲間で満たされるかもしれません。しかし、事業拡大、テコ入れ、事業縮小など、さまざまな難局に直面したとき、何を考え、どのような選択肢をあげ、どのような基準で選択するか。いろんな人からさまざまなヒントをもらえても、最終的には自分で決めないといけません。

これまで何を基準に選択してきましたか？

「儲かるほう」かもしれませんが、これからは、自分や自分の家族や社員、そしてお客様の豊かさにつながる方を選び、かつそれは自分の信念にもとづくほうが理想的です。多くの経営者の皆さんに、ご理解いただけるのではと思います。

信用・信頼、共感こそがこれからの経営のポイント

先に見えにくい時代、これまでの成功法則が必ずしも成り立たない今、何も基準に選択すればよいのか。

理念経営やパーパス経営、人的資本経営やリスキリングなど、経営に関するさまざまな新しいキーワードがでてきます。それらを学ぶことはよいですが、自社に適用できるのか、どのようにすればよいのか、それらは各社ごとに違うので、なかなか答えにたどり着かないと思います。

これからの経営は、信用・信頼そして共感がより重要となってきます。それには、自分や自身の理念やフィソロフィが明確でないといけません。それらを明文化するには、まずは自分に向き合わないといけません。そこで邪魔になるのが思考の枠です。

経営者のマインドシフトこそ最初に行うべきリスキリング

自分の思考の枠を見すえ、それらにどう向き合うのか、どのような枠をどのように外すのか、それらは自分ではなかなかできないものです。

思考分析をし、適切な方向へ思考転換や思考改革などマインドシフトを行う。経営者がまずそれらを行うこと。これが最初に行うべきリスキリングだと考えています。

経営者のリスキリングから、「理念経営」の軸を確立し、浸透させ、実践していく。
パーパス・コアをベースに、一人経営者の皆様には全方位型のサポートを、共同経営者や社員がいる会社では、社風までも再構築し、一貫した組織改革、人材採用、人材育成のための包括的なサポートをいたします。